この記事は
会社員として年収1,000万円超えだった30代の私が、
FXで生きようと会社を辞めて色々な意味で失敗した個人的な体験話です。
せめて失敗を供養してやろうと、ブログの1記事にしてみました。
- なぜ退職したか
- 退職後の1年間の生活
- その後
的な流れで書いていきます。
メシウマしてもらうか、才ある楽観ピーポーの参考にしてもらえればと思います。
目次
30代1000万リーマンのFX脱サラ失敗録|第2話:退職後の1年で失ったもの、得たもの
はじめに
前の記事では、辞めた理由を書きました。
今回は、退職した後、どんな生活を送ったかを書きます。
退職後の1年間の生活
絶望と怠惰の1年間
結果的に、退職後の生活が現在1年間経過しているので、
その間の生活を書きます。
ちなみに退職時点の貯金残高は約1,000万円強程で、
そこに退職金等いろいろ入って1,300万円くらいになりましたが、
後々所得税等の税金を引かれることになるので、
結局自由に使えるお金は1,100万円くらいだったと思います。
これは生活費も含めた全資産です。
で、生活の方はというと、
一言で表すなら絶望と怠惰に打ちのめされる日々でした。
流れでいうと、
退職後3カ月(楽観+怠惰)⇒3カ月(恐怖感)⇒3カ月(焦燥感+迷走)⇒3カ月(絶望+失望感)
という感じで順調に「あかんわ」ってなっております。
退職後3カ月(楽観+怠惰期)
先ず、退職後の3カ月は、非常に楽観的。
貯金残高もフルの状態であるし、
直前にFXで単月100万円勝っていることもあり、
もうウキウキ。
トレードで生計を立てなければいけない人の中で、
一番前向きだったかもしれん。
1日の生活としては、
朝10時前くらいに起きてチャート見て、
トレードタイミングがくればトレードするし、
そうでなければ昼寝とかして怠惰に過ごしてました。
私のトレードスタイルはデイ~スイングレベルで、
暇な時間が異常にあった。
というのも仕事を辞めたのに、
モニターに張り付くようなトレードスタイルは絶対嫌だった。
勉強もせずに、
相場をだらーっと眺めて、
それ以外の時間はゴロゴロしている。
ひたすらホロライブとか観てましたね、この時期。
という訳で見る人が見たら殴りかかってくるんじゃないかというような、
大変自堕落な生活を送ったのがこの時期。
3カ月(恐怖感)
次の3カ月にやってきたのは恐怖感。
具体的にはトレードすることへの恐怖ですね。
前述の通り、ゆーったりとトレードをするのだが、
まあ序盤から負ける負ける。
コツコツドカンではないけれど、
基本負けている、みたいな状態。
まあ、勉強してないし、退職前に勝ったのも偶然だったので、
さもありなん、という状態なのだが。
しかもトレードスタイルがゆっくりしているので、
取り返そうにも時間が掛かる。
結果、気持ちだけが焦って、
チャンスでもない相場でエントリーして負ける、
という悪循環に陥りました。
ゆっくりトレードするなら何か副収入が無いと成り立たないかも、
と僅かに疑念がよぎったのもこの時期。
確信は持てず。
で、こうなってくると何がまずいかというと、
資金を失うことへの恐怖感が増してくる。
ただでさえ、負けて資産が減ってきているのに、
これまでと同じ金額を賭けるのが怖くなってくる。
自分の中で統計的に自信の持てるエントリーパターンを
持っているなら別だが、
その時その時の雰囲気でエントリーしている人間からすると、
同じようには賭けていけなくなってくる。
貯金残高でいうと、この時期くらいにはもう1000万円を切るくらいに
なっていた気がする。
ただ、やはりトレード以外はめちゃ寝てた。
3カ月(焦燥感+迷走)
それまでの3カ月、
トレードで思うように生計は立てられない気がしてくると、
今度は迷走期がやってきました。
私の場合は、
何か別の収入源を持たなければと思って、
- このブログを始めてみたり、
- youtubeを始めてみたり、
- 思い出したようにFXの勉強を始めてみたり
- プログラミング勉強して、サイト制作してみたり。
つまり、このブログは、
全ての焦燥感と迷走の結果から成り立っています。
すぐには結果が出ない、ということに気づいて、
力を入れたり、入れなかったり。
最終的には、一度始めたのに、
辞めるのはもったいないなぁと思って、
細々と続けて、何かに繋がればいいなぁということに落ち着きました。
そんなことは置いておいて、
この頃になると頭の中は
残りの生活費とトレード可能残高で占められていました。
仮に転職するにしても、
職を見つけて給与が入ってくるまで、
半年くらい掛かる可能性もある。
ってことは、1ヶ月の生活費×6カ月はいくらだから、
トレードで賭けられる金額は●●万円までだ・・・!
みたいな考えをずーっと頭の中でしている感じ。
ようやくここで、
- 会社員時代からFXで勝ててないと、辞めてからも勝てるはずがないこと
- 副収入が無いと不安すぎてFXどころじゃないこと
に気づいた。
それから、良くなかったなあと思うのは、
焦るあまり、youtubeもブログもプログラミングもFXの勉強も、
いっぺんに手を出し過ぎて、
手が回らなくなり、結果どれも真正面から取り組めなかったこと。
この頃には最終的に貯金は700~800万円くらいに。
まじで舐めてはいけない住民税と国民健康保険税。
3カ月(絶望+失望感)
そして現在に至るのだが、
最終的には絶望+失望感ですわね。
FXも勝てない。
当初思った通りの結果が得られない。
何か別の事に手を出しても、芽も出てこない。
「やる気でねぇぇぇぇえ!!」
っていう状態。
人によっては精神を病む気がする。
働かず、ゴロゴロ寝て、youtubeとか観て笑っていた男が、
ある日急に人知れずに精神を病んでいる。
意味わからんすぎる。
私が現役会社員なら殴ってる。
この落ち込み状態というのは、
上で書いたような、
FXで勝てないだとか、副収入も作れないだとかのこともありつつ、
段々と職に就かざるを得ないことに現実味が増してきたときに、
「前職をそのまま続けていれば・・・!!」
という後悔の念も入ってくるんですね。
この時点で前職を辞めてから1年ほど経過しているので、
年齢的にも刻一刻と転職が不利になっていってることが見え始めてくる。
という訳で、私の場合は、
最後の3か月について、
絶望、失望、後悔の念に押しつぶされて、
「人生終わったぜ・・・。ふっ・・・。」
となっていて、
1年の区切りを以て諦念。
さすがにこのままFXの希望にすがることは出来ず、
転職をして再びの機を探るしか道はないと気づきました。
さあ、社会復帰だ!!!
まとめ
以上が、これまでの退職後の1年間の生活でした。
ここからは現在進行形に近くなるんですが、
結局は転職し、サラリーマンの道に戻ることに決めました。
まあ、最初の記事でも言ったように、
何の根拠も副収入もなく仕事を辞める才気溢れる人間は珍しいと思いますが、
たぶんそうして辞めた人間の9割が、
ここまでに述べた経過を辿って、結局社会復帰することになるんじゃないかと思う。
振り返ってこの1年はかなり空虚でした。
なんの積み上げもない。
会社にいたら、悪いことも良いことも、
何かしら来年に繋がっているものだけど、
そういった繋がりもないポツンと離れ小島のような空虚な1年。
強いて良かった点を挙げるなら、
- 自分にとって、自由な時間が欲しいというより、充実した時間が欲しいことに気づいたこと
- もうこんな1年は過ごしてはいけない、という戒めになったこと
くらいか。
次回予告
というわけで、
色々なことを経て、結局転職活動を始めることになるのですが、
そのあたりは次の記事に致します。
📢その後の転職活動の話について記事を作成しました!
