目次
【書評】スモールビジネスの教科書|年間安定して3,000万円以上を生み出すためのビジネス書
1. はじめに(導入)
最近、起業することでサラリーマン的な働き方を止めて、金と自由を手にできないかと考えることが多く、その関連で書籍「スモールビジネスの教科書」を手に取りました。
この本では、スモールビジネスの始め方や考え方が解説されており、特に「自分を養うお金と自由な時間を確保するための現実的なビジネスを始めたい人」におすすめです。
本記事では、この書籍の内容と私が学んだことを紹介し、実際にどう活かせるのかについても考察していきます。
2. 書籍の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書籍名 | スモールビジネスの教科書 |
| 著者 | 武田所長 |
| 出版日 | 2022年4月8日 |
| ページ数 | 195ページ |
| ジャンル | ビジネス書/自己啓発/マーケティング など |
| 対象読者 | 自由な時間やお金を生み出すための現実的なビジネス内容を見つけたい人向け |
| おすすめ度 | ★★★★☆(5点満点中4点) |
3. 書籍の要点まとめ
この書籍では、以下のような重要なポイントが解説されています。
ポイント①: スモールビジネスとは
本書の目的であるスモールビジネスについての解説があり、それを選択するメリットや人としての適性を挙げています。
例えば、スモールビジネスは大企業向けの戦略やベンチャービジネスよりも低い売上を目指すビジネスです。
だからこそ過度なプレッシャーやリスクを負うことが無く、自由に使える時間とお金を捻出できる手段になります。
これを読むことで、
- スモールビジネスとはどんなビジネスを指すのか
- スモールビジネスのメリットデメリット
- 自分がスモールビジネスに向いているかどうか
- スモールビジネスのゴール
を知ることが出来て、自分が進む方向性に1つの選択肢を提示してくれる内容になっています。
ポイント②: スモールビジネス戦略の立案
本書の一番重要なポイントである、スモールビジネスの戦略をどのように策定すべきかについて解説されています。
超簡単に要約すると、「ゼロベースで新たな価値を創造するのではなく、既に売れている領域で売上の一部を頂戴すれば、個人のお金としては充分」という考え方をします。
その意味では、新たなビジネス領域を生み出す革新的なアイディアが起業には不可欠と考えがちな思考に、新たな視点を与えてくれる内容です。
ポイント③: スモールビジネス戦略の実行
スモールビジネスの戦略を実際のビジネスに繋げるためのノウハウや過去事例が解説されています。
やってみないと分からないではなく、事前に十分な検証を重ね、その結果を関係者や経験者にぶつけてみることの有効性を説いています。
また、基本的には同業他社がいる領域でのビジネスを前提としているため、自分の検証結果との差異を事前に確認できるところにスモールビジネスの利点があります。
これまで20以上のビジネスを展開してきた筆者が、その体験を基にした戦略の有効な実行方法を述べているので、読者はそのノウハウを未経験ながら吸収できる点が大きな魅力です。
4. 読んで学んだこと・気づき
この本を読んで、特に印象に残ったのは
- 既に売れている領域で売上の一部をかすめとる
- スモールビジネスでは属人性で勝負する
という考え方です。
今までは、上で述べたように、ビジネスを始めるためには、これまでに無い価値を提供しなければならないというイメージがありました。
しかし、そんなことが出来る人は実際にはほとんどおらず、名だたる大企業も全然違うビジネスから出発していたりするのです。
特にビジネスの目的が「お金を稼いで自由な時間を確保すること」である場合、何百億も稼ぐ必要はない訳です。
その意味で、筆者の「売れている業界で他の企業が本気になれない分野を狙えば、個人レベルでは十分な売上になるでしょ」という考えは、ビジネスを始めることのハードルを下げてくれたと感じました。
また、これは本筋とは別かもしれませんが、スモールビジネスは属人性で勝負するという考えは、属人性が悪という私の考え方を変えてくれるものでした。
既に成熟した企業でしか働いたことのない私にとって、属人性というのは悪い文脈で語られることが多かったです。
例えば、属人性を排除して誰もがサポートできるようなマニュアルを作ろう!など。
ただ、ことスモールビジネスにおいては、一定以上の規模を目指さないため、逆に属人性が売りになるのだ、というのは発想の転換のようで新しい認識を与えてくれたと感じました。
5. 実際に実践してみること
読んだだけで終わらせず、以下のことを試してみようと思います。
- 情報チャネルを使って企業や業界の研究をする
- 自分に出来ることを幅広く追及してみる
既に売れている業界を狙うため、そこで活躍している企業の情報がビジネスの源泉になります。
すなわち、企業が出している情報には、その業界における課題や流行、力の入れどころが記載されているので、そこに何かスモールビジネスのチャンスが無いかと探すわけです。
これまでは全く見向きもしませんでしたが、この本を読んで新たな活用方法を知ったように思います。
次に自分の対応領域を広げていこうと思いました。
スモールビジネスでは自分の経験がモノを言う(属人性)と本書を通じて感じました。
たとえ、ジャストフィットする経験でなくても、どれかがビジネスチャンスに繋がる可能性を考えて手広くやっていこうと思いました。
目先は、システム開発(仕事)や投資、YouTube、ブログ運営等を継続的に頑張っていきます。
6. 書籍の評価・おすすめ度
- 総合評価: ★★★★☆(5点満点中4点)
- 読みやすさ: ★★★★☆
- 実用性: ★★★☆☆
- 学びの多さ: ★★★★☆
この本をおすすめする人
✅ スモールビジネスについて学びたい人
✅ ビジネスチャンスを見つけるスキルを高めたい人
✅ ビジネスの始め方や具体的な手順に悩んでいる人
この本をおすすめしない人
❌ ビジネスを始めることに興味がない人
❌ 人に注目されるような革新的なビジネスをしたい人
7. まとめ
この本を読むことで、スモールビジネスについての理解が深まり、ビジネスを始めるためのヒントを得られました。
一方で、ビジネスを実行に移すには営業等の泥臭い活動があるわけで、その点で私はそのまま本書の内容を実践できないと感じています。
(単純に対人活動をしたくないというだけ)
とはいえ、これまでハードルが高いと思っていた起業が、「そんな大きなことをしなくていいんだ」と思えたことは収穫で、上に述べたようにビジネスチャンスを探す試みは実践していきたいと思いました。
特に「自分を養うお金と自由な時間を確保するための現実的なビジネスを始めたい」人におすすめの一冊です!ぜひ読んでみてください。
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