当記事は、通貨EURUSDペアの2008年の上昇・下落の値動きについて、
- どのような節目の規定をしているのか
- 上昇(下落)率はどれほどか
- 上昇(下落)までと、上昇(下落)以降の期間の関係
を確認しているもので、それ以上でもそれ以下でもありません。
上昇・下落は、スイングレベルでトレードに値するものを主観でピックアップしています。
【過去検証|EURUSD・2008年】上昇&下落局面の節目・変化率・期間構成を徹底分析!
2007年11月~2008年4月(上昇)
前提環境
2007年11月~2008年4月の上昇は、以降貼付図の通り、日足レベルで節目規定を行っているため、先に1つ上の週足での前提環境を確認すると、上昇トレンドの中で発生した「レンジ⇒上昇」の推移であることが分かる。
節目の規定
青色の矢印 : トレードしたい値動き
実線と点線 : 節目ライン
節目ラインとしては日足で水平線を規定している。
実線より上で実体が確定しない状態を3度繰り返した後、初めて実線より上で実体が確定した段階で上昇が開始。
上昇(下落)率
水平線からの売られ方を見ると、
- 1回目は下落率-4.39%
- 2回目は下落率-3.73%
- 3回目は下落率-3.45%
と、試すたびに下落できなくなっている。
そして上昇の伸びは10.93%。
期間の関係
- 上昇までに98日
- 上昇期間は56日
レンジで溜めた期間の約57%の期間で上昇が完了。
2008年3月~2008年10月(下落)
前提環境
2008年3月~2008年10月の下落は、以降貼付図の通り、日足レベルで節目規定を行っているため、先に1つ上の週足での前提環境を確認すると、上昇トレンドの中で発生した下落の初動であることが分かる。
節目の規定
青色の矢印 : トレードしたい値動き
実線と点線 : 節目ライン
節目ラインとしては日足で水平線を規定している。
実線より下で実体が確定しない状態を3~5度繰り返した後、初めて実線より下で実体が確定した段階で下落が開始。
上昇(下落)率
水平線からの買われ方を見ると、
- 1回目は上昇率+4.41%
- 2回目は上昇率+3.47%
- 3回目は上昇率+4.80%
と、買われ方が弱くなっていることは読み取れない。
そして下落の伸びは-23.09%。
期間の関係
- 下落までに153日
- 下落期間は81日
レンジで溜めた期間の約53%の期間で下落が完了。
2008年10月~2008年12月(上昇)
前提環境
2008年10月~2008年12月の上昇は、以降貼付図の通り、週足レベルで節目規定を行っているため、先に1つ上の月足での前提環境を確認すると、上昇トレンドの中で下落があり、押し目を作って上昇を継続するか、下落トレンドに変わるのか、というような状況。
節目の規定
青色の矢印 : トレードしたい値動き
実線と点線 : 節目ライン
節目ラインとしては週足で水平線を規定している。
実線より上で実体が確定しない状態を何度も繰り返した後、初めて実線より上で実体が確定した段階で上昇が開始。
上昇(下落)率
週足だとわかりづらいため、日足で確認。
水平線からの売られ方を見ると、
- 1回目は下落率-6.84%
- 2回目は下落率-4.07%
と、下落が弱まっている。
そして上昇の伸びは17.17%。
期間の関係
週足だとわかりづらいため、日足で確認。
- 上昇までに51日
- 上昇期間は7日
レンジで溜めた期間の約14%の期間で上昇が完了。
2008年3月~2008年10月(下落)
前提環境
2008年12月~2009年3月の下落は、以降貼付図の通り、日足レベルで節目規定を行っているため、先に1つ上の週足での前提環境を確認すると、ダウ理論的に言えば、上昇トレンドは終わったかもしれないが、安値の切り下げは確認できないため下落トレンドまでは言えない、ような相場環境。
節目の規定
青色の矢印 : トレードしたい値動き
実線と点線 : 節目ライン
節目ラインとしては日足で水平線を規定している。
実線より下で実体が確定しない状態を2~3度繰り返した後、初めて実線より下で実体が確定した段階で下落が開始。
上昇(下落)率
水平線からの買われ方を見ると、
- 1回目は上昇率+3.90%
- 2回目は上昇率+1.57%
と、買われ方が弱くなっている。
そして下落の伸びは-11.38%。
期間の関係
- 下落までに17日
- 下落期間は59日
レンジで溜めた期間の約3.5倍の期間で下落が完了。
まとめ
2008年の上昇・下落を確認して、気づいた事を箇条書きにする。
- 全て水平線で節目規定を行っている。
- 水平線は3度以上試されて規定されている。
- 水平線を実体で上抜け・下抜けした後は、価格は水平線まで戻らない。
- 日足以上で規定した水平線を抜けた後は、起点となるところから10%以上価格が動いている。
上昇(下落)率や期間は、2008年だけではサンプルが少なく、特段の特徴は見つけられず。
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