当記事は FX を中心に相場分析をする記事です。
個人の見解に基づくものであり、当記事の情報を基に発生した損失に対する責任は負いかねますのでご了承ください。
目次
【相場分析】NZDUSD|3カ月足サポートからのロング戦略と撤退判断【2025年3月23日】
はじめに
久しぶりにFXを再開しようと思います。
地味に半年くらい相場から離れておりました。
これまでは短期トレードに白熱しすぎて、冷静さを失い、負けるケースがほとんどでした。
その態度を改めて、少し長期スパンで落ち着いてトレードをしてみようと思います。
記事の構成
本記事の構成は以下の通りです。
- 相場予想と狙い
- エントリー
- 撤退(損切り)判断と理由
- その後の対応(損切にかかった場合)
- トレード戦略まとめ
- 振り返り(前回の分析・トレード結果)※
※「振り返り」については、後追いで結果が分かったタイミングで別記事または追記する形で補完していきます。
相場予想と狙い
通貨ペア
NZDUSD
相場予想
上昇を予想
📌 ※短期ではなく、1ヶ月~数カ月のスイングレベルでの相場予想 です。
注目ポイント
3カ月足の確定内容
エントリー
NZDUSDに関して、上昇を予想する根拠を以下に述べます。
環境認識(長期足:12カ月足・6カ月足)
環境認識としては、下落トレンドであるという認識です。
ここでは、12カ月足・6カ月足のチャートを参照します。


認識のポイント
- 1980年代~2010年代中頃まで、大きな逆三尊を描いていたが、上昇に失敗
- その後、逆三尊を否定する形で、2014年頃を最高値として下落に転じた
- 現在は、下落のチャートパターン(三尊)を形成しつつあると認識
将来的な想定
- 三尊が完成する可能性もあると考えており、
⇒ それが視認可能なチャートパターンとなれば、
⇒ 市場全体が同じ認識を持ち、大きな下落につながる可能性あり
エントリー方向の整理
このような長期的な背景を踏まえると、
今回のロングは、あくまで逆張りであるという立場になります。
エントリー根拠
では、なぜ逆張りのロングを狙うのか。
それは、3カ月足のチャートを根拠としています。
具体的には、以下の3カ月足チャートを参照

注目ポイント:長期サポートライン
注目すべきは、オレンジの枠で囲った価格帯です。
ここは、実体で下抜けられないサポートとして機能しており、2008年以降20年近くも維持されています。
サポートへの過去の接触
- 前回の接触は、2022年下半期
- そのときは、サポートラインを起点に陽線が実体を切り上げて確定
- このことから、買い>売りの力関係を示すサポートとして機能していた
現在の接触と今後の想定
- 今回の接触はそれ以来で、2024年10月足でもサポートで下げ止まりを見せている
- よって、一発で下抜けていく展開は想定しづらい
- 今月足(2025年3月足)が陽線で確定すれば、反発の可能性があり、ロングの優位性がある
エントリータイミング(週足・日足)
基本方針
- 今月の3カ月足が陽線で確定した場合、買い方針を採用
- 底値の正確な予想は困難なため、フィボナッチの反発しそうなラインで分割買い増し
📍 最も引き付けたい価格帯:0.56付近
→ この水準で再び試す動きが出れば、リスクリワードが最も良くなるため強く買い増ししたい
週足による判断


注目したのは、オレンジの枠で囲った価格帯であり、2つの視点で評価しています:
- レジスタンスとしての認識
- 直近5週連続でその価格帯を実体で上抜けできていない
- 先週は一時的に上抜けたが、週足の確定では陰線化
- 来週もレジスタンスラインとして機能し、下落圧力が強く出る可能性が高い
- 反発への可能性(逆の視点)
- 実体で食い込む、または上抜ける動きが出た場合、反発が本格化する可能性もある
- ただし、現時点では試行回数も少なく、横軸(時間軸)も短いため、本当に意識されたラインかはまだ不明
日足による補完判断


注目しているのは、2種類のオレンジのライン:
- ① 切り上げライン
- 非常に明確な**「ここを上抜けたら上昇が走る」ライン**
- 再びこのラインを試せば、上抜けるのは時間の問題と予想
- ② 上の水平線
- 強い売りが入るライン
- 過去にダブルボトムの底としてサポート機能を果たしたため、売り圧力が強く働く可能性あり
- 現在、200EMAがこの価格帯に重なっており、強い抵抗帯と見ておく必要がある
- 上抜けは時間がかかる可能性が高く、一度試した際には売りに注意しつつ戦略を立てるべき
利確目標
月足から利確目標を考えています。
ただし、マクロで見ると下落トレンドという認識のため、利確に関しては臨機応変に対応が必要だと思っています。


注目ポイント:2種類のオレンジのライン
想定通りに反発した場合、どこまで上昇するかを見積もるために、以下2パターンを想定しています。
- 水平線による上限
- 直近で強く売り込まれたオレンジの水平線が上値を抑える可能性あり
- ここでの反発によって再度売りが入る展開を警戒
- 斜めの切り下げラインによる上限
- 斜めのラインが意識される場合、1の水平線を上抜けても頭を抑えつけられる可能性
- 1と2が意識される上限ポイントとなる可能性
利確戦略の結論
- いずれか「低い方のライン」を上限と想定するのが無難
- 想定通りに反発した場合、少なくともオレンジのラインではポジションをクローズするイメージを持っておく
- マクロでの下落の流れを汲むと両方に到達しない可能性も考慮しておく
撤退(損切り)判断と理由
撤退判断の基本方針
撤退判断は、エントリー根拠の裏返しになります。



- 損切ラインはサポートラインの下限(0.54703付近)に設定
- 本来であれば、3カ月確定足が明確にサポートラインを下抜けたら損切とするのが理想だが、
→ その場合は「成り行きで下抜けるケースの下限」が想定しきれず、
→ リスクリワードが悪化するため、今回は下限に損切ラインを設ける
その後の対応(損切にかかった場合)
損切後の対応は、以下の2パターンを想定しています。
パターン①:一時的に下抜け → 実体ではサポートされる
- 2009年1月のように、一時的に大きな下ヒゲをつける展開を想定
- 最終的に3カ月足が実体ベースでサポートラインに支えられるなら、戦略は崩れない
- この場合は、再度ロングを狙っていく方針
パターン②:実体レベルで下抜けた場合
- 反発せず、サポートを明確に下抜けた場合は一旦静観
- なぜなら、これまできれいにサポートされてきた価格帯が
→ 一気通貫で崩れた場合、チャート構造はかなり複雑化するため
想定されるさらなる展開
- パターン②の場合でも、一度下抜けたあとに再び強い買いが入るケースも視野に入れる
- その展開は、3カ月足とは異なる時間軸の主導で動いている可能性があり、
→ よって、より静観しながらの再構築が必要
トレード戦略まとめ
通貨
NZDUSD
エントリー方向
ロング
判断時間軸
3カ月足
判断根拠
- 3カ月足で買いの強いサポートラインが存在している
- そのサポートライン上で3カ月足が陽線を形成
- 過去に同じサポートラインで「買い>売り」の形勢が確認されている
注意点
- 6カ月足以上では強い陰線が確定している → 一時的にサポートを割る可能性や、揉み合いなく下落する展開のリスクあり
- 仮にロングポジションを持てたとしても、長期保有は難しい可能性 → サポート割れのリスクを踏まえると、半年程度の保有を想定
今後の見通し
3月足はあと1週間ほどで確定。
- 陽線で確定しなければ戦略は白紙に戻し、別の通貨を検討予定
- 6カ月足・12カ月足が比較的強い陰線のため、ポジション継続には慎重
最終コメント
勝とうが負けようが、結果が出たらしっかり振り返りを実施します。
その様子もブログで公開していく予定ですので、乞うご期待!